あの人の存在・・・。

火曜日は1週間の中で唯一午前で学校が終わる日。
友達とランチを食べ、久しぶりのカラオケ。
食べて歌う。
かなりのストレス発散。

そしていつもの時間にバイト先へ。
今日はお昼で終わりのはずのKさんは
いつもとかわらず働いていた。
でもやっぱりかなりしんどそう。
薫子は「大丈夫ですか？」
と声をかけ、いつも以上に頑張ることしかできない。
Kさんはバイトではあるが
お店の色んなことを任せられている。

ほんと大変だと思う。

だから薫子は少しでもKさんが楽できるように
早く仕事を覚えたい。
まぁ薫子が少しできるようになったからって
Kさんが楽できることになるとは思わないけど。
まぁ気持ちの問題。

Kさんはかなりお疲れで、早上がりをした。
いつも思う。
店長をはじめ、みんなKさんに頼りすぎ。
薫子もだけど・・・。
Kさんがいなくなったことで
みんな心の支えがなくなったよう。

いいのかこんなんで。

仕事場で上に立てる人間ってかなり限られてると思う。
故にその人はかなり偉大だと思う。
上の人は仕事のスキル的な面もそうだが
精神的にもかなりみんなの支えになっている。
それだけの信用がないと上にはたてない。
難しいな。

信頼関係ってやっぱお互いに信頼しあわなきゃ成り立たない。
どちらか一方だけではダメ。
相手のことを信頼してないと相手も信頼してくれないし、
相手が信頼してくれなきゃ自分も信頼できないし。
これって仕事だけじゃなくって、
友達とか恋人にも言えることで。
やっぱお互い思いあってないと難しいのよね。

故に信頼できた人は大切にしたい。
そう思う今日この頃・・・。